肌荒れによって赤みやかゆみが出る理由

肌荒れにもいろいろありますが、赤みやかゆみはやっかいです。

新しい化粧品を使った、紫外線を多量に浴びたなど、原因が特定できれば良いですが、いつの間にかひどくなっているとしたら、普段のスキンケアが原因かもしれません。そうなると、いつもの化粧品を塗ると悪化するかもしれませんし、まったく塗らないのも無防備になってしまいます。

このような赤みやかゆみは、できるだけ起こしたくありませんが、まずはどうして起こるのか、原因を知っておきましょう。

◆赤みやかゆみの原因

赤みやかゆみの原因

赤みやかゆみは、肌の炎症です。一時的な症状ではない場合、このような炎症が出る一番の原因は、肌が薄くなることだと言われています。

肌表面の角質層が薄くなったり、なくなったりすると、肌内部の毛細血管が透けて見えるようになります。それで、肌が赤く見えるようになるのですね。

それに、外からの刺激を肌が直接受けるようになると、肌表面で「炎症憎悪たんぱく質」という刺激を防ぐための物質がさかんに作られます。しかし、肌の免疫はそれを敵とみなして排除しようとして「サイトカイン(生理活性物質)」を増加させ、炎症を起こします。

いちど起きると悪循環になってしまうので、炎症による赤みやかゆみをともなう肌荒れがずっと続くようになるのです。そもそも炎症は、外からの刺激から守るための免疫反応でもあるので、場合によっては必要ですが、炎症が過剰に起きると、赤みやかゆみの症状が長引くことになるのです。

◆肌が薄くなる原因は?

肌が薄くなる原因

赤みやかゆみの直接の原因は、肌が薄くなるということですが、じつは、肌が薄くなる原因は、年齢によって違ってきます。その境目は、40代半ばです。ホルモンのバランスなども変化する時期ですね。

40代前半までは、スキンケアによる角質層へのダメージがおもな原因ですが、40代後半以降は、加齢による真皮層のダメージが原因と考えられていて、これは、「菲薄化(ひはくか)」と呼ばれています。

真皮層には、コラーゲンやエラスチンなどの保湿成分がありますが、これらは年齢を重ねるにつれ、減少していきます。そのため、真皮層の弾力がなくなり、薄くなります。弾力が失われると角質層の細胞を作り出す力も衰えますし、肌再生(ターンオーバー)のサイクルもゆっくりになり、新しい細胞が作られるスピードも遅くなります。

このようにして、年齢を重ねていくと、真皮層と角質層の両方が薄くなっていくのです。
もっとも、菲薄化は誰でも同じように起こるのではなく、スキンケアの方法や肌の乾燥の度合いによっても、状態は変化します。

◆赤みやかゆみを予防するには

予防

肌が薄くなり、赤みやかゆみが生じている人は、本来の肌を取り戻すことが大切です。乾燥した肌をうるおし、必要な皮脂を補い、肌再生のサイクルを正常化しましょう。

乾燥していると、角質層が荒れて、さらに乾燥が進むという悪循環が起きます。こすりすぎや洗いすぎで皮脂が不足すると、外からの刺激にいっそう弱い肌になってしまいます。

丈夫な角質層を保つには、肌再生のサイクルが短すぎても長すぎてもうまくいきません。早すぎると未熟な角質層が表面に出てきてしまいますし、長すぎると古い角質がいつまでも残り、乾燥を招くからです。

では、どのようにすれば本来の肌を取り戻せるのか?

スキンケアでは、保湿をしっかり行い、こすりすぎや洗いすぎを控えます。普段の生活では、食生活や睡眠、運動などを見直し、肌の健康をうながすような規則正しい生活をしましょう。夜中に起きていたり、ストレスをためたりするのは、体の健康にはもちろんですが、肌の健康にも悪影響です。

スキンケアと生活習慣を見直して、赤みやかゆみの起こらない、健康で丈夫な肌を作っていきましょうね!





▼乾燥対策におすすめ!
おすすめ保湿化粧品

記事はお役にたてましたか?

記事にご興味をもっていただけましたら、
以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです^^
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

肌荒れによって赤みやかゆみが出る理由:関連ページ

背中の乾燥や背中ニキビにおすすめのオールインワンクリーム【ジュエルレイン】!
極度の乾燥肌の私は、背中も結構ヤバいです。夏場はまだいいのですが、冬になると背中が結構乾燥してしまいます。乾燥 […]
私の乾燥肌が良くなった対策方法は2つの事を徹底しただけ!
乾燥肌の知識や直し方を勉強し早2年が経ちました。以前は極度の乾燥肌で悩んでましたが、2年間乾燥肌の対策を行った […]
プラセンタが乾燥肌の改善になぜおすすめなのか?
プラセンタとは「胎盤」のことで、赤ちゃんがおなかの中で成長する間、未熟な内臓の代わりをして、赤ちゃんの成長を助 […]
ストレスによって肌が乾燥する理由
ストレスがあると肌トラブルが起きやすく、美容のためにはストレスをためないようにと言われますが、どうしてなのでし […]
アトピーによる乾燥肌におすすめのオイルとは?
アトピーによる乾燥肌を改善するには、低刺激の保湿剤を使いたいですよね?ではどんな保湿剤が良いかと言うと「オイル […]